今日は楽天ひかりというインターネットブロバイダーサービスつまりインターネット会社への乗り換えの手続きを行いました。
YouTubeで観たのですが現在楽天は1兆円越えの累積赤字を抱えているのだそうです。1兆円の負債を抱えても倒産しない楽天もすごいです。
この赤字の原因は何といっても楽天モバイル事業だそうです。ソフトバンクのように日本でモバイル事業を行っていたボーダフォンを買収してモバイル事業を始めたのに比べて、楽天は文字通り一からのスタートで、すでに携帯電話の基地局が通信事業を行うにはある程度十分に整備されていたソフトバンクに比べて楽天モバイルの場合は基地局がひとつもないところから始めたので急ピッチで基地局設置を行った結果、これだけの累積赤字を出してしまったのだそうです。
苦節5年をかけてようやく基地局も整備されてきたので、今はひたすら利用者獲得のキャンペーンを行っています。しかし何しろ楽天は現在火の車状態なのでなかなか利用者を集められないでいます。
ドコモ、au、ソフトバンクを合わせた契約回線数は2億1千万回線ですが楽天はようやく8百万回線になりました。
この悪影響は楽天市場という大元のサービスにもろに出ていて、SPU(スーパーポイントアップ)プログラムの改悪にも表れています。つまり楽天市場での買い物やその他楽天のクレジットカーを使ったり、楽天ひかりだったり、楽天でんきだったりを利用した時にもらえるポイントがかなり減少しました。
そうしてもらえたポイントを外出先で使うにも使える店舗が、同じポイントサービスのソフトバンクが運営するPayPayに比べてかなり少ないです。コンビニではファミリーマートとデイリーヤマザキでしか使えませんがPayPayは主だった主要コンビニすべてで使えます。(セブンイレブン、ファミリーマート、LAWSON、デイリーヤマザキ、ミニストップなど)そんな中で今回私は楽天ひかりに申し込みました。目的はやはり獲得ポイント(SPU)のアップです。