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エクセル検索ツールの最新版

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最新バージョンをVectorにて公開いたしました。

 

マクロ名称及びバージョン:エクセルマクロの検索窓 バージョン5.2.0

ファイル名:serchform_ver5.2.0.zip

リリース日2024/11/05

概要: エクセルのワークシート内を検索する検索窓

Vectorへのリンク

www.vector.co.jp

加藤氏(私)が制作したマクロ「エクセルマクロの検索窓」が本日(2024年11月13日)Vectorにて公開されました。

 

マクロとはマイクロソフトのエクセルやワード、アクセスなどに付随しているプログラミング言語のことです。別名VBA(ビジュアル・ベーシック・フォー・アプリケーションズ)の頭文字をとってVBAと呼ばれており。、意味は「アプリケーション(エクセルやワード、アクセスなど)のためのビジュアルベーシック」です。

 

ビジュアルベーシックはマイクロソフトが開発したプログラミング言語で、プログラミング言語で有名どころはC言語やJAVAなどがありますね。

 

独立した形でのビジュアルベーシックは現在はVisual Studio(ビジュアルスタジオ)という形で現在も残っています。

 

このプログラムの特徴としては他のプログラミング言語に比べ非常に視覚的に扱うことができ簡単な命令で動く点です。

 

視覚的というのはフォームやボタンなどを作る際もフォームとかボタンのボタンがあってそのボタンを押して画面をクリックすれば即座にフォームやボタンが出現するということです。

 

いったんフォームとボタンが出現したらあとはボタンを押したらどういう動作をさせるかという命令を書けば動作します。

 

この命令文もC言語などと比べて英語の文章に非常に近くて英語がわかる方なら英語の文法と似たような感じなので英語の日記でも書いているようにプログラムを組めるのが特徴です。

 

英語がわからない人でも決まった数文字の英単語しか基本的には使わなくても簡単なプログラムはできます。もちろんいろいろな単語があっていろいろなことをさせるには数多くの単語を使用することが必要です。

 

これがC言語やJAVAということになるととても英文とは呼べないような細切れのローマ字と記号の集まりになってまるで第二次世界大戦時のドイツ軍の暗号作成タイプライターのエニグマで作ったような文字列です。これはちょっと言いすぎですけれどもC言語ならC言語の記号やローマ字の並べ方の決まりを知らないとプログラムを書けません。

 

その代わりC言語がパーツの集まりといいましたがこのパーツの組み合わせがビジュアルベーシックよりもはるかに多くなり、組み合わせの数が増えるということは数多くのピースのパズルを解くように難易度は上がるけれどもできる処理の種類が多くなります。

 

処理の種類とはやらせたいことが増えるということです。パズルもピースの数が増えればより大きな絵を描くことができます。

 

そのような感じで本家ビジュアルベーシックのアプリケーション版(エクセル版)で作ったのが今回の検索窓です。

 

検索窓というくらいですからエクセルのワークシートにある単語を検索します。部分検索と完全一致があって部分検索とは検索される側の単語に検索キーワードが含まれていればよしとする検索です。緑という検索キーワードで検索した場合は緑町も検索に一致したとする検索です。

 

一方で完全一致はその名の通り、最初から最後まで全く同じ単語を探します。赤が検索キーワードでしたら赤という単語のみが検索結果として返されます。赤鬼という単語は一致しないとみなされます。

 

こんなものを性懲りもなくずっと作り続けております。何とか少しでも皆さんのニーズを満たすため今後も改良を続けていきたいと思います。

 

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