実は私はエクセルのマクロ(VBA=ビジュアルベーシック・フォー・アプリケーションズ(アプリケーション(エクセル)のためのビジュアルベーシック(マイクロソフトのプログラミング言語))が大好きです。
エクセルなどのOffice製品が高価なのもこのようなプログラミングができる環境が整っているからだと納得しています。
でもほとんどの人はこんなマクロなどは使用しませんから、このマクロ分無駄にお金を払っていることになります。
いっそのことマクロが入っているバージョンとマクロが入っていない安いバージョンと一緒に販売すればよいのにと思います。
しかし私はマクロが大好きなので当然マクロが入っている高いバージョンを買うでしょう。
ウィキペディアによるとVBA(マクロ)のようにエクセルやワードの一部としていたものとは異なりVB(ビジュアル・ベーシック)として独立したプログラミング開発環境も存在していましたが、1998年にリリースされたVB6.0を最後に発売中止になったとのことです。(サポートは現在も継続中)
過去には私も、どのバージョンだったかは忘れましたがパッケージ版のVB(ビジュアルベーシック)を購入したことがありました。
しかしあまりやることなく終わりました。
要因としては、VB(ビジュアルベーシック)単体で作りたいものがなかったことがあると思います。私が作りたいものはどうしてもデータベース(多数のデータを保管しておく場所)が必要なものしか無く、当時のVBにはデータベースとの連携というものが確かマイクロソフト・アクセスしか無かったように思います。
マイクロソフト・アクセスはいわばデーター管理専門のようなソフトでもちろんデータベースも充実していましたが何分価格が高価です。
アクセスというともはや専門のソフトウェア制作会社が使うようなものでした。
現時点(2024年10月31日)でのアクセスの価格を調べてみるとマイクロソフト公式サイトで22,370円でした。
私がVBを購入したころに比べるとずいぶん安くなりました。その当時は4~5万位したと思います。
ということでVBを購入したものの作りたいものが見つからず挫折しました。
その点エクセルはアクセスなどよりも安価で、データベースの代わりにワークシートを使えるので私が作りたいものが作れました。つまりデーターを編集したり消したり新たに作り出したりというものです。
そうしてデーターを処理したものをワークシートのセル一つ一つに入れていけばよいのです。
ちょっと難しい単語になりますがレンタルサーバーなどで提供されているMySQLなどのデータベースの内部はまさにエクセルのワークシートのようになっていて、ちょうどデーターを入れるセルのようになっています。
ただ違いはデーターを出し入れするのに専用のコマンド(命令語)を使うのと、規模の大きさです。あと中にどんなデーターが入っているのかを見るのも特殊なコマンドが必要になり、エクセルのワークシートのように広げてみることができません。
MySQLは先ほど挙げたアクセスよりも上をいくデータベースです。これを使ってプログラムを組むにはかなりの専門知識が必要になります。
いろいろ難しい話になってしまいましたが結論はエクセルマクロ(VBA)が大好きということでした。
そこで今回、エクセルマクロで制作したエクセルマクロの検索窓のサイトをオープンいたしましたのでURLを掲載させていただきます。
この他にも、私が透析室の看護師時代に作ったエクセル透析管理マクロのサイトのURLも掲載させていただきます。
エクセルマクロが大好きと述べましたが多種多様なマクロを作ったかというとそうではなく、この上記2種のマクロをひたすら改良してきた感があります。
こちらにサイトのURLを掲載させていただきますが、実際にマクロをダウンロードできるのはいろんなソフトを紹介しているVector(ベクター)という会社のサイトからになります。
サイトのURLは
エクセルマクロの検索窓
エクセル透析管理マクロ
http://touseki777.e1.valueserver.jp/
以上が自作したマクロのサイトのURLになります。
両方とも最近開設したばかりで見切り発車でしたのでコンテンツ量はまだまだ少ないですが今後充実させていきたいと思っております。
まずは確信に近いところから書いておりますのでとても分かりやすいのではないかと思います。
今後もっと面白さを何より優先して書いてまいります。